剛 遊 会


「Youth gallery」


剛 たつひとの青春ギャラリー(Youth gallery)にようこそ。
さて、日本テレビで昭和40年代の日曜日の夜8時から放送していた番組に「青春物」とか「青春シリーズ」とか言われていた番組がありました。
このシリーズのキッカケとなったのが、昭和40年日活映画が石原裕次郎さん主演で撮影した「青春とはなんだ」(原作・石原慎太郎)でした。この映画を日本テレビがテレビドラマとして取り上げたのです。
それが、昭和40年10月〜昭和41年11月 に放送された「青春とはなんだ」だったんです。
ここから、青春学園シリーズの歴史が始まるんです。
制作が日本テレビと東宝映画だったので、主演は「夏木陽介」さんが務めたんです。役名は原作通りに「野々村健介」でした。

俺は此の頃は高校生で当然毎週見ていました。
しかも男子校でしたから「こんな高校に行きたかった」と強く思ったものでした。
昭和41年11月〜昭和42年10月までは青春シリーズ第2作目として「これが青春だ」が放送されました。この作品からは原作の「青春とはなんだ」から完全に離れた作品となって行きました。
こちらも、日本テレビと東宝映画の制作で、主演は当時新人として「竜 雷太」さんが抜擢されました。
俺は当時17歳になっていまして、児童劇団「劇団こまどり」に籍を置いていましたので「後輩に脱帽」と言う題名の作品にゲストとして初めて出演したんです。
そして第3作目として、やはり「竜 雷太」さん主演で「でっかい青春」が昭和42年10月〜43年10月まで放送されました。
この作品では珍しく教師ではなく、市役所の職員の設定で物語がスタートしたんです。
しかし、視聴率が思わしくなく半年経った頃に、急遽市役所職員から教師に転身するという離れ業を披露したんです。
教師になるに当たって撮影には当然のように生徒が必要になる訳で、ここで再度、俺の登場となるわけです。

5人の新人が生徒として抜擢されました、「大谷 直」・「江沢信行」・「梅田智子」・「菊 容子」それと当時「中沢治夫」と名乗っていた俺の5人でした。話しが進む毎に俺と大谷が凸凹コンビのように設定されて行ったんです。
「菊 容子」さんは残念ながら既に他界をされていますが他の4人は元気で現在でも付き合いが続いているんです。
そして第4作目となるのが昭和43年10月〜昭和43年12月まで放送された「進め!青春」です。
この作品からカラー作品となり、主演は劇団四季所属でした「浜畑賢吉」さんでした。
青春シリーズの特徴と言えば、前作で出演した役者の中から次のシリーズの芯になる役者を選出する事で、「でっかい青春」に新人として出演した5人の内、「大谷 直」・「梅田智子」と共に俺も出演をしていますが、俺の役どころは何故か、1年先輩の設定だったんです。
そして何と恋人が出来たんです(当然役の上で)、「徳永礼子」さんという可愛らしい女優さんでした。
次の作品ですが、青春シリーズの中では放送日が確か月曜日の8時だったと思うんですが、日曜日の8時でなかった事から青春シリーズから除外されたりする事がありますが、日本テレビと東宝映画制作という事でシリーズの中の1本をして扱います。
昭和44年5月〜44年7月に放送された「炎の青春」です。
主演は東宝映画専属の「東山敬司」さんで、この作品は今までの男子運動部ではなく女子のバスケット部がメインの設定になっていました。

非常に短い期間しか放送がなかった為なのか、映像としても余り残っていないのが現実です。

この「炎の青春」終了から3年後の、昭和47年2月に青春シリーズの最高傑作とまで言われる作品が復活するんです。

それが、「飛び出せ!青春」です。

主演は「村野武範」さんで、この作品では通学組と寮組とがあり、寮生は家はお金持ちだが家族には恵まれずに寮に追いやられていると言う設定で、今までには無かった寮生活を取り入れていた。

そして最後が「われら青春」です。主演は「中村雅俊」さんで、「飛び出せ!青春」の続編的な設定でしたので学校名も、太陽学園がそのまま使われていました。

「飛び出せ!青春」の出演者が「われら青春」にも卒業生として出演した話しが作られたりもしました。

本当に駆け足の概略で紹介してきましたが「青春とはなんだ」・「これが青春だ」・「でっかい青春」・「進め!青春」・「炎の青春」・「飛び出せ!青春」・「われら青春」の青春学園シリーズに出演した俳優、スタッフ・関係者は今でも「青春学園同窓会」として2〜3年に1度同窓会を開いて親交を暖めています。

↓画像をクリックすると大きい画像が見られます↓ (画像提供:青春学園同窓会事務局)

高度成長に浮かれる時代、しかし、その反面若者達の虚無感、シラケ等と言う言葉も世間に蔓延していた。
そんな、昭和の激動時代に大人が若者に求める理想像ともいえる教師像、学園生活を描き大人気を博した。
青春学園シリーズ最後の作品となった「われら青春」が終了してから、既に40 年が経とうとしているにも拘らず、未だに同窓会が開かれている。
同窓会には「青春とはなんだ」の先生役「夏木陽介」さん、「これが青春だ」・「でっかい青春」の先生役「竜 雷太」さん、「進め!青春」の先生役「浜畑賢吉」さん、「飛び出せ!青春」の先生役「村野武範」さん、「われら青春」の先生役「中村雅俊」さん、以下それぞれの作品のスタッフ出演者が一同にかいしての同窓会となっている。
全く他に類を見ない同窓会である。
出席者の多くが、この青春学園シリーズに対する強い思い入れが伝わってくる。
かく言う、俺も「これが青春だ」・「でっかい青春」・「進め!青春」「炎の青春」・「飛び出せ!青春」・「われら青春」にも出演した事のあるだけに、青春学園シリーズには特別な思い入れがある。
青春学園シリーズをリアルタイムであれ、再放送であれ観てファンになってくれた人に楽しんで貰えたらと思いこのコーナーを作りました。


 お待たせしました(笑)
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青春学園画像館入口



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